通勤時、西の空に虹が出ていた。
昔に比べたら人数が少ない通勤電車から、人がホームに降りてきて、階段を下り改札に向かうのだが、皆足元を見、急いでいるようである。
東の空は雲がどんよりあり、朝日は見えず『先行き不透明』と評論家がいいそうな日本の現状を表しているようだ。
しかし、西の空には綺麗な虹が出ていた。
虹を見ると、旧約聖書の創世記を思い出す。
大洪水後、ノアに宛てて、神が祝福のために最初の虹を作られたというのだ。
どんな状況にあっても私たちは神に祝福されているのであるという事を忘れてはならない。