願ったら、願望はかなうの?の答え

「願えば叶う」

精神世界や引き寄せでは必ず言われることであるが、本当にそうかなあと疑問を持つ人は多い。

「願ったのにかなわない」や、逆に「願っていないのに叶った」という人もいるかもしれない。

私が聞かれたら「本心から願ったものは叶う」と答える。

では、「願ったのにかなわないのはなぜか?」と聞かれた場合、「それは強く願ってないからだ」とか、「私心で、公けのために願っていないからだ」という精神的根性論や、説教臭い精神論を持ち出したら、「もう結構です」となるだろう

私もそうだ。そんな話は耳にタコができそうだ

答えは「欠乏欲求から出た願いは叶わない。また、かなっても幸せになれない」だ。

これは「本心から願ったものは叶う」の逆を言っただけなので、これだけでは分からないと思うので、お時間の在る方は以下を読んでいただきたい。

人生の知恵として少しは役に立つと思う。

 

アブラハム・マズローという人が、人間には5段階の欲求があると言ったのだが聴いた人も多いと思う。

人の欲求の基本は

  1. 生存的欲求
  2. 安全の欲求
  3. 社会的欲求
  4. 承認欲求
  5. 自己実現欲求

である。

①が一番基本でその上に②、③、④と乗って行って頂点に⑤の自己実現欲求があるという。
これを聴けば、詳しい説明がなくとも、なんとなくそんな気がする。

 

実はこの①から⑤までの欲求のうち①から④までを欠乏欲求というのだ。

 

 

つまり、例えるとこういう事だ。

あなたは「月収1000万円」という強い願いを持ったとする。でもこの欲求の出どころは⑤の自己実現欲求ではなく、①~④の欠乏欲求から出ていたとする。つまり、「月収1000万円」の動機は

 

  • 生命として侵されたくない、死にたくない(生存的欲求)
  • 安全・健康に命を永続させたい(安全の欲求)
  • 社会的に地位が欲しい(社会的欲求)
  • 承認されたい(承認欲求)

 

で、あったりする。

ここで勘違いしては困るのだが、①から④までの要求を満たしてはいけないと言っているのでない、この基本的欲求は、常に満たされるべきだ。今まで生きてきた期間すべて。

特に幼少期には。

 

問題は「特に幼少期に満たされている」というポイントである。

 

「幼少期の欲求が満たされないこと」が、欠乏欲求となり「月収1000万円」という仮面をかぶって出てくるのである。

 

これが「欠乏欲求から出た願いは叶わない。」という意味である。

 

私の好きな映画にオーソン・ウェルズ主演・監督の『市民ケーン』がある。

若くしてメディア王に上り詰めたケーンはアメリカ大統領候補とまで言われるが、晩年は富豪のまま落ちぶれていくというストーリーだ。

彼は幼少時の欠乏欲求を持ったまま突き進んでいく。周りからは大富豪で幸せそうだが、心は荒んでいた。周りの人間は彼を理解することはなく、ケーンは息をひきとった。

 

話をもとに戻そう。

 

あなたが願いを持つとき、その願いは本心か?と自分自身に聞いてみよう。

 

この願い (例えば月収1000万円)は、本当は「自分を愛してほしい、自分を認めてほしい、自分は大事な人間であることを周りに誇示したい」という気持ちの裏返しではないのか?または「馬鹿にした友だちや親を見返してやる」という気持ちではないか?

 

目標の裏側に満たされない不足の気持ちがあると、その気持ちで活動すると「満たされない・不足」の波動で量子場を揺らすため、「満たされない・不足」の状態を具現化する。

つまり「月収1000万円」という目標は到達しないとはいいきれないが、もし達成できたとしても下りのエスカレーターを駆け上がっているような状態なので不効率で不安定である。

ここまでの話しで「願いが叶う・叶わない」の違いはどうなっているのかが少しは理解していただけたかと思う。

では、どうすればいいかって?

それは、心の奥にあるインナーチャイルド、インナーペアレント、そうしてエネルギーの大本のゼロポイントフィールドを活用することになるのだが、その話はいずれのちほど・・・・

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