ある人が「勇気とは」と聞かれてこう答えてた。
「物事は、ビビりながらもやること。これが勇気だ」と。
私たちは事あるごとに「勇気がない、自信がない」という。
ほかの人を見ていたら自信満々に見える。しかし、本当は自信満々に見える人も”カラ元気”な場合が多い。
だから「物事はビビりながらも、やってみる」のだ。
自分の内心は(勇気)51 対(不安)49 でも、外側からみているほかの人には自信満々に見えたりするのだ。
何事にも初めてのことがあるのは当たりまえだ。
今日という日は全員等しく初めてではないか。誰か一人でもすでに今日を体験している人はいるだろうか?
そうならば、初めてでも、ビビっても、自信がなくても当たり前ではないか。
違いは、ビビってもやる人と、やらない人がいるだけだ。
自信があるかどうかは、言い訳にもならないのである。
あなたが目の前に自信にあふれている人を見たとき、その人の内心は51:49(自信:不安)かもしれない。
その人の手が震えているのを見たとき、この人は勇気があるなぁ。この人を見習いたいなあと思うのだ。