ニュースチェックはしないほうがいい?
日々生きていると、どうしても世間の動きが気になります。
かくいう私も、ネットなどでニュースをチェックしてしまうが、極力ニュースは見ないようにしています。
テレビ・新聞を見なくなって10年位になるだろうか。飲食店や待合室などにいるとき、備え付けのテレビ・新聞を見てしまうが、長時間は見ていることが出来ません。
あまりにもネガティブなものが多いからです。
娯楽としてテレビを見ているとすれば、なんと我慢強い人だろう。テレビや新聞を長時間見たり読んだりしていることは、精神衛生上良くないのではないでしょうか?
悪を抱き参らせるとは?
世の中悪いことばっかりなのでそんなニュースは見ないほうがいいというのは、危険が迫ったときに穴に首を突っ込むダチョウみたいなものではないか?消極的ではないか?と思われるかもしれません。
現在のニュースメディアは不安を煽ることで商売が成立していると私は思っているので、そんなものに係ることが人生の無駄だという意味で私はテレビ・新聞を極力見ないのですが、(ここから矛盾している、またはぶっ飛んでいることを言います)この世に無駄なものは存在していません。存在しているということは、それなりの役割を持っていて、「私」が作っているのです。
そうです、「不安を煽るニュースメディア」をつくったのは「私」です。
私の「不安を煽る」という一部が分離し、実体化しているのです。
キーワードは「分離」です。現在はそれを「統合」しなくてはいけないのです。
つまり大本神諭や日月神示の言う「悪を抱き参らせる」のです。悪を悪として分離するのではなく、悪も含んで生きていくのです。
新型コロナウイルスを撲滅するのでなく、それさえ体に取り込んで共に生きていくのです。
私たち日本人はそれが得意な民族なのです。また、人類全体もそれができるのです。
なぜならば、新型コロナウイルスなどの社会的パニックが発生しても私たちはそれを事前に承認しているからです。
どんなパニックが起こっても私たちはそれを承認していますし、承認していないことは起こらないのです。
自分が承認してるとはどういうこと?
ここからはおとぎ話です。この人は頭がどうかしていると持ってください。
私たちは生まれる前に大まかに「こんな人生にする」というグランドデザインを行います。そのグランドデザインに沿って人生を生きていきます。
この次元の時間の経過という幻想は、無数のパラレルワールドに遷移しているときに感じることが出来ます。この意味では人生の可能性は無限大です。
しかし、世界的な大地震とか疫病とかは、パラレルワールドに設定された高次元のマイルストーンなのです。
私たちは、その説明を請け承認したのちにこの物理次元に意識の焦点を合わせて、ここに至っているのです。(ここ大事。つまり、生まれていない、死ぬこともないということ)
だから高次元的視点に立てば「私は知らない」という言い訳は成立しないのです。
エネルギーはどこにあるか
とは言っても、日々悩みはあるし、金銭的なことも人間関係的なこともゴタゴタしてるしと思えばため息も出ますよね。
私もそうです。一人前にくよくよします。でもそれは、それを体験したかったからです。
魂(エネルギー)では、くよくよしたくても出来なかったので、物理次元に意識の焦点を合わせるという超ウルトラCを行い「金銭的なことも人間関係的なこともゴタゴタしてる」ごっこをやっているのです。
だから、「人間ドラマを楽しんでいる」のであり「人間ドラマに飲み込まれ」たらダメなのです。
イメージとして、こう思ってください。
あなた第三の目から光が出て、映画の白いスクリーンに映り、あなたの肉体の目がそれを観察して「楽しい」だの「悲しい」だの言っているのです。
だから、エネルギーの主体は貴方なんです。私なのです。目の前の社会構造にエネルギーはないのです。